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ソロプチミスト日本財団 平成23年 年次大会
ソロプチミスト日本財団年次大会が、11月16日熊本市の「グランメッセ熊本」で開催されました。今年は3,11の観測史上最大級の東日本大震災や福島原発事故や豪雨等大変な災害に見舞われ、日本はやっと復興への長い道程が始まったばかりでしたが、全国のソロプチミスト会員の熱意が結集して熊本での年次大会を開催することができました。

今回私共、熊本市の4クラブ(SI熊本、SI熊本-すみれ、SI熊本-さくら、SI熊本-わかば)がサポーティングクラブとなり「森と水の都熊本」を熊本開催のキャッチフレーズとしての日本全国 5リジョンより317クラブ2622名の会員をお迎えすることができました。当すみれクラブからは43名の参加でした。熊本のサポーティングクラブは一致団結して大会をサポートし、全国からの会員の受付、受賞者の介添え、誘導等致しました。

ソロプチミスト日本財団を受賞された方々は、社会ボランティア賞(社会人の部、青少年の部)は39個人・団体、環境貢献賞10個人・団体、青少年育成賞10個人・団体、国内国際奉仕先10個人・団体で、千嘉代子賞には私共SI熊本-すみれが推薦したヤマンラール水野美奈子氏が受賞されました。

ヤマンラール水野美奈子氏は40年にわたりトルコ美術史の研究をされ、トルコと日本の文化交流の架け橋となり、両国でそれぞれの文化の紹介や若者の交流等両国の理解を深め絆を強める活動を続けてこられた方です。熊本での年次大会で、熊本-すみれ推薦のヤマンラール水野美奈子氏の受賞は私たちにとって大きな喜びでした。

また公益財団法人永青文庫理事長、第79代内閣総理大臣 細川護煕氏による講演「細川家 美との戦いの700年」は2600余名のソロプチミストに深い感銘を与えました。

その後ソロプチミスト日本財団の新制度公益法人への移行に関する報告がなされ、次年度からは新制度で財団は新しい出発をすることになりました。

尚、ホテル日航熊本で開催された夕食会には960余名の参加者があり、鹿本農業高校による熊本の伝統山鹿灯篭踊り「よへほ」は参加者に深い感動を与えました。またラッフルでは年次大会出店の企業から多くの協賛をいただき大変盛り上がりました。












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